KBSの水木ドラマ『アイリス2』のチャン・ヒョクが、二重人格の完璧な演技で視聴者を引き付けている。
14日に放送された『アイリス2』第10話では、スヨン(イ・ダヘ)と悲劇の再会を果たしたユゴン(チャン・ヒョク)が彼女を思い出せず、発砲するシーンが描かれた。
ユゴンは自分のズボンの端を握って涙を流すスヨンに、何か頭を貫通するような不思議な感じを受け、確認射殺をするレイ(デビッド・マックイニス)を阻止し
てその場を離れた。その後ユゴンは、すべての記憶を取り戻し、取り返しのつかない自分の行動に後悔と罪悪感にさいなまれ、うずくまって嗚咽した。
特に自分を助けようとしたりえ(ユミン)が目の前で死ぬのを見たユゴンが赤く充血した目でレイを鋭く睨みつけるエンディングは劇的な緊張感が張り詰めた。
70分余り、2人の人格を演じたチャン・ヒョクの激動する感情演技は、繊細な表現により光を放った。この日『アイリス2』は、前日と同じ全国基準
10.0%の視聴率(ニールセンコリア基準)を記録し、同時間帯2位になった。SBS『その冬、風が吹く』は14.9%、MBC『7級公務員』は8.5%
を記録した。
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