リュ・ヒョンギョン インタビューボイコット事件、その真相は？

女 優リュ・ヒョンギョン側が一部の媒体インタビューのボイコットを宣言して論議を巻き起こしているなか、韓国での公開を目前に控えている主演作『全国のど自 慢』の興行に関心が集まっている。これについてリュ・ヒョンギョンのマネージメント関係者と映画の投資配給会社関係者が用心深く口を開いた。

リュ・ヒョンギョンは15日、ソウル 江南（カンナム）のあるタイ飲食店で『全国のど自慢』のメディアデーイベントに参加して取材陣と話をした。最近リュ・ヒョンギョンは映画俳優兼監督のヤ ン・イクジュンとの熱愛説が報道され、この日の取材ではこれに関連した質問が飛び交った。親しい友人の一人である歌手チャン・ギハとのスキャンダルについ ても質問が飛び出した。リュ・ヒョンギョンは特有の気さくな態度で二つの熱愛説について「そのような関係ではない」と釈明し、一部媒体はこの発言を記事化 した。26日リュ・ヒョンギョンのマネージメントを受け持っている事務所は「熱愛説釈明事実を報道した一部の媒体該当記者たちとはインタビューを進めにく いようだ」と話した。

この事件後、『全国のど自慢』で再び映画制作に取り組んだ制作者イ・ギョンギュと、この映画の主演俳優キム・イングォンが情熱を持って映画の広報に臨んで いる状況とリュ・ヒョンギョンの歩みを並べた記事が出た。主演俳優として映画広報に積極的に参加することは、映画関係者はもちろん、映画を見る観客に対す る礼儀だという内容であった。

しかしリュ・ヒョンギョンのマネージメント関係者は「インタビューをボイコットしたことはリュ・ヒョンギョン本人の意志とは全く関係のないことだった」と 伝えた。メディアデー後、熱愛説関連記事が出て意気消沈したリュ・ヒョンギョンを見た担当者が、多少生半可な判断を下したとのこと。

担当者は「該当記者たちとのインタビュー時、また過去の熱愛説関連の話が出てくるかもしれないと思い、女優が再び意気消沈しないようインタビューを調整し た。それが問題になった」と話し該当媒体に謝罪の意思を見せた。引き続き「リュ・ヒョンギョンは本当に熱心な女優だ」とし、誤解しないよう理解を求めた。